眼科レーザー治療について
代表的な以下の疾患に対してレーザー治療を行っています。
① 緑内障
レーザーを虹彩にあてて穴を開けたり、線維柱帯にあてて房水を流出を促進します。
比較的安全で痛みもありません。
② 糖尿病性網膜症
網膜にレーザーを照射して、新生血管の発生を防ぐ方法です。
網膜症の進行を阻止することができます。
③ 網膜静脈閉塞症
網膜にレーザーを照射して、虚血部位の網膜を凝固します。
これによって緑内障や眼内出血を予防することができます。
④ 網膜裂孔
網膜の裂け目の周囲をレーザー光でふさぎ、網膜剥離の発症を防ぐことができます。
当院では、眼底、視野、蛍光眼底検査やOCTにてレーザーの適応を決定します。
平日の午後、予約にて、レーザー治療を行っています。
(レーザー自体は通常5分程で終了します。)